- 歯を一生懸命に磨いても白くならない・・・
- この頃、歯が黄ばんできたような気がする・・・
- 写真で一緒に並んでいる知人よりも、白い歯で写りたい・・・
- 白い歯がこぼれる素敵な笑顔にあこがれる・・・
欧米人の白い歯に比べると、日本人の歯はもともと黄ばんだ色をしています。 これは歯の表面組織(エナメル質)の厚みが欧米人より薄く、奥にある黄色っぽい色をした組織(象牙質)の色が透けてみえるためです。 さらに嗜好品や加齢によっても、徐々に黄色味が増してきます。
本来、これが日本人特有の歯の色なのですが、芸能人などの綺麗な白い歯に憧れ、近年ホワイトニングの需要が増してきているのが現状です。
自分の歯を削らずに、歯の質を白くするのがホワイトニングです。
どなたでも必ず白くなるのですが、患者さん自身の歯の質やエナメル質の厚みなどに影響を受けるので、どこまでも白くなっていくわけではありません。求める白さの度合いによっては、他の治療と併用という形になることもあります。また、つめものやかぶせものは、白くなりません。
北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックには、日本歯科審美学会の認定試験に合格したホワイトニングコーディネーターの歯科衛生士が在籍しておりますので、様々な点からアドバイスを行えます。
ホワイトニングには、
の二つの方法がありますが、トータルで考えますと、併用してホワイトニングを行う方法をお勧めしております。
北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックで行っているホームホワイトニングシステムは、クリニックにおいて患者さん専用のトレーを作成し、ご自宅でそれにホワイトニング剤を注入してご使用頂きます。1日2時間以上の使用で、1~2週間程で効果を実感できます。早い方だと数回の使用から効果が現れますが、オフィスホワイトニングに比べると効果の現れ方はゆるやかです。
ご自宅で行って頂く際にホワイトニング剤を入れすぎて歯肉に過度に付着すると、歯肉の疼痛・知覚過敏などが起こることがまれにありますので注意が必要です。
色々な種類・濃度のホワイトニング剤を準備しております。
最低2時間は装着してください。長時間装着するほど白くなります。
(ただし指示以上の時間での連続使用はお控えください)
※慣れてきたら徐々に時間を延ばしていきましょう。
※トレー装着中の飲食、喫煙はできません。
時間が経過したら
Beyond-ホワイトニングシステム
北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックで用いているオフィスホワイトニングシステムは、アメリカの最新技術を備えた可視光線照射器によるホワイトニングマシーン、Beyondホワイトニングシステムです。すべてをクリニックにて行うシステムで、歯の汚れを除去した後に薬剤を歯面に塗布し、熱を発しない安全な光で白くしていきます。使用する光照射マシーンは最新技術を駆使しており、有害な紫外線や赤外線をカットしているため発熱がほとんどなく安全です。
Beyondシステムは、一回の治療時間がトータル45~50分ほど。北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックに於きまして、特別な技術で開発された美白剤を歯の表面に塗布し、ビヨンドライトにて30分(10分×3回)照射することにより、16本ないしはそれ以上の歯を一度にホワイトニングすることができます。
アメリカではすでに100万人以上の「より白い歯」を希望される方が、この技術で歯を美白しています。
喫煙やコーヒー、紅茶の飲用、また薬物による歯の変色、老化や遺伝による黄ばみにも優れた効果があります。
ホワイトニングの種類による違いを下の表に記載しております。
北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックではそれぞれの利点・欠点をふまえ、患者さんのライフスタイルに合わせた最善の方法を御提案させていただいております。
オフィスホワイトニング |
ホームホワイトニング |
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高濃度の薬剤を「光」で活性化し、エナメル質に付着した着色物質を短時間で分解しますので、一気にある程度の白さになります。その反面、ホームホワイトニングを行った場合と比べて、色の後戻りが早いといった特徴があります。 | 特徴 | 低濃度の薬剤を使い、長時間かけてじっくりと白くしていきます。(通常約2週間程度は必要です)時間をかけてじっくり作用させるので、薬剤が深くまで浸透し、よりいっそう白くなり、その白さも長持ちします。 |
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熱いお風呂に入るイメージです。熱しやすいが冷めやすい、つまりすぐに体が温まる反面、湯冷めも早いというのに似ています。 | 例えると | ぬるいお風呂に長時間入るイメージです。熱しにくいが冷めにくい、つまり体が温まるのに時間はかかりますが、その後も長時間体が温かいのに似ています。 |
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長所 |
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短所 |
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せっかく白くなった歯・・・効果は長続きして欲しいものです
ホワイトニング後の変化には、歯の表面に着色物質が再び着色する「再着色」と、歯のエナメル質の表面構造が再び以前の状態に戻ってしまう「効果の後戻り」の二つが考えられます。
ホワイトングが終了しても白さの「後戻り」、食物などの日常生活による外来性の着色(茶渋やヤニ・歯石・プラーク)により、だんだんと色調がくすんできます。
白い歯を保つためには定期的なメンテナンスが必要になります。 北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックでのメンテナンスは主にタッチアップという方法をとっており、ホワイトニング後の白さの維持とお口の健康維持のために、初回治療終了後もお付き合いさせていただいております。
ホワイトニングを行った後も、定期的にホワイトニング剤を使うことで効果を維持、継続する方法です。
初めてホワイトニングを行うよりも短期間で白くなります。
効果が後戻りをする時期の目安としましては
だいたいこの時期が効果の後戻りを御自分で認識する頃だと思います。
タッチアップは、オフィスホワイトニングで行う方法と、ホームホワイトニングで行う方法がありますが、ホームホワイトニングで行う方法の方が、お手軽に、より頻繁に行う事ができます。
北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックでは、このタッチアップにかかる費用が最小限で済むよう、初回カウンセリング時より、ホワイトニングの術式や『タッチアップ』の有効な方法に関して助言させて頂いております。
歯だけではなく歯ぐきの黒ずみを取ることも出来ます。お肌が色黒の方がいるように歯肉にもメラニン色素の沈着などにより、黒味がかった方がいらっしゃいます。これを元通りのきれいなピンク色に戻す審美治療です。
原因はさまざまですが、一番多いのは、歯の変色と同じで、喫煙や色素の強いものを食べたり飲んだりすることによって徐々に黒くなってきます。また加齢や、歯にかぶせている冠の金属の色が透けることもあります。
の2種類があります。
基本的には、手軽で効果の高いお薬で消毒して漂白するケミカルピーリング法をお勧めしています。
お薬を歯ぐきの黒ずんでいる部分に塗り、その後中和させます。
それにより黒ずみの部分がお薬にくっつき、2~3日から1週間すれば黒ずみの部分がはがれてきれいなピンク色になります。黒ずみの強い方は何回か必要な場合もありますが、通常1,2回できれいになります。
深い部分まで黒くなってる場合は、レーザーを併用してきれいにします。
(ただし被せ物や土台の金属由来で歯ぐきが黒ずんでいる場合はこの方法では改善しません)
このような歯ぐきの黒ずみも、きれいなピンク色に変わり口元が明るくなります。
ケミカルピーリング法を行うと、歯ぐきの黒い部分が白くなります。最終的には皮膚の日焼けのように、その白いところがむけてきて、きれいなピンク色になりますが、白いうちは見た目が気になる方もいらっしゃるかもしれません。そのため、処置後2週間以内に重要な出来事(結婚式、面接など)がある方は、事前にご相談ください。